EC AIエージェント対応診断 > 記事

Google Merchant Centerの商品フィード入門【ネットショップ向け】無料で商品を載せる手順と必須項目

Google Merchant Center(マーチャントセンター)は、あなたの店の商品情報(商品名・価格・在庫・画像など)をGoogleに登録するための無料の管理画面です。登録した商品は「無料リスティング」として、Googleのショッピングタブ、Google検索、画像検索、Googleレンズ、YouTubeなどに表示される候補になります。日本も対象で、日本語と円(JPY)に対応しています。

さらにGoogleは、生成AIの答えにも商品リストや商品情報が出ることがあり、Merchant CenterのフィードはAIの答えと通常の検索結果の両方で商品を見つけてもらう助けになる、と2026年の公式ガイドで書いています。

「商品フィード」とは

商品フィードは、商品の情報を決まった形で並べた一覧表です。表の形なら1行が1商品で、列にID・商品名・価格などが入ります。Merchant Centerは、この一覧表や、あなたのサイトの商品ページから商品を読み込みます。

登録の流れ

  1. GoogleアカウントでMerchant Centerのアカウントを作ります。
  2. 店の名前や、販売する場所(オンライン・実店舗)などのビジネス情報を入力し、購入の方法を選びます。
  3. お店のサイトの所有権の確認と申請をします。方法は、メールで届くコード、HTMLタグやファイルの設置、Googleタグマネージャー、Googleアナリティクス、カート(ECプラットフォーム)の連携などから選べます。
  4. 送料を設定します(無料リスティングに必要)。返品のルールの登録も勧められています。
  5. 商品を追加します(方法は次の6通り)。

商品データの送り方は6通り

商品ページに構造化データ(JSON-LD)がある店なら、1つ目の「サイトから自動で読み取る」が手軽です(書き方は商品JSON-LDの書き方入門)。

必須の項目

商品によって必要になる項目もあります。brand(新品は原則必須)、gtin(JANコードなど、メーカーが割り当てた番号がある商品)、mpn(GTINが無い商品)、condition(中古品・再生品は必須)などです。予約・入荷待ちにする場合は、入荷予定日(availability_date)も必要です。

一番大事なルール: 価格と在庫をページと合わせる

Merchant Centerの仕様では、価格を商品ページ・構造化データ・購入手続きの画面の価格と一致させるよう求めています。在庫状況も同じです。たとえばセールでページの価格だけを変えて、フィードを直し忘れると、このズレが起きます。

ズレを防ぐ助けになるのが「商品情報の自動更新」です。Merchant Centerがサイトの構造化データなどを読み取り、価格・セール価格・在庫状況・状態を自動で直す機能で、初期設定でオンになっています(「商品」→「自動化」タブで確認できます)。詳しくは価格・在庫の情報を新しく保つ方法で解説しています。

画像のルールも先に確認

メイン画像には、宣伝の文字・透かし・枠線を入れないなどのルールがあります。また、2027年1月31日から全商品に500×500ピクセル以上の画像が求められると案内されています(推奨は1,500×1,500ピクセル以上)。詳しくは商品画像とaltの付け方へ。

無料リスティングは「表示の保証」ではない

Googleは、無料リスティングに登録しても、Googleの各サービスに商品が表示される保証は無いと明記しています。商品ページの情報を正しく整えたうえで登録し、管理画面の「診断」で問題が出ていないかを確認していきます。

商品ページの土台を60秒で確認

Merchant Centerの「サイトから自動で読み取る」も、商品情報の自動更新も、商品ページの構造化データが土台です。あなたの店の商品ページに、商品名・価格・在庫などの構造化データがそろっているかは、URLを入れるだけの無料診断で60秒で確認できます(登録不要)。

→ 無料でお店を診断する(60秒・登録不要)

トップへ戻る | 特定商取引法に基づく表記